【闘病育児日記2】娘の産まれて初めての大仕事は、哺乳ではなく手術でした

こんにちは。

ヨガで愛と調和を育むベキベキです。



昨日から娘の過去の闘病日記をスタートさせました。
bekibekichan.hatenablog.com


なぜこういう事をしようかと思ったか?

決して不幸自慢ではありません。


重い先天性の疾患を持って産まれても、
こんなに元気に回復し、成長していくんだということを
今現在同じ苦しみを持つお母さんに1人でも多く知っていただきたいからです。


病気を持つ子どものお母さん、
そうでないお母さん、

いろんな方にいろいろなこと、感じてほしいです。



娘(K)誕生。一つの安堵と最大の難関

帝王切開で生まれた娘(K)。
見た感じは普通の子。むしろ、おめめパッチリでとってもかわいかった。

出産してすぐ、1度も抱っこすることなく私たちは離ればなれになった。

「バイバイする前に、お母さん、触ってあげてください」


私は足をそっと触ってみた。とっても温かく、Kの生きる力を感じた。

「もっと触ってあげてください」

看護師さんはそういったけれど私は、

「私の手、冷たいんです。そんな手で触られるとびっくりしちゃうでしょ?」

これ以上触れるのを断った。


それよりも、娘を早くなんとかして欲しい!

一刻も早く、病気をなんとかしてあげてよ!

すぐにとりかかってあげて!


私は心の中で叫んでいた。

集中治療室へと娘は運ばれていき、

私は手術台に横たわったまま、その後ろ姿を見送る。



Kの病気が判明して1ヶ月半、ほとんど睡眠を取っていなかった私は、

直後に高熱を出してそのまま意識を失ってしまった。



つづく

【闘病育児日記1】娘は自力で人生をスタートさせようとしました。

こんにちは。

ヨガで愛と楽を育むベキベキです。



今日から娘の闘病日記をこちらへ投稿していきます。

まずは娘のご紹介

2009.11.23生まれ (現在小学生)
女の子

・先天性食道閉鎖症
・先天性十二指腸閉鎖症
・先天性気管軟化症
などを患って産まれる。


現在はとても元気。
通院は1年に2回程度の外科外来で経過観察。
かかりつけの街の小児科への受診は、
2ヶ月に2回(風邪から来る気管支炎・肺炎など)
入院はほとんどしなくてすむ。

飲んでいる薬は無し。


妊娠30週まで異常は見つかりませんでした

エコーで異常が発見されました。
街の産科の先生のエコーの手がぴたりと止り、
「お母さん、こちらのお部屋(相談室みたいな別室)へどうぞ。
お話があります」

と通される。


病名を告げられました。

この段階では、
【先天性十二指腸閉鎖症】
先天性腸閉鎖症・腸狭窄症 — 日本小児外科学会

しかわかっていませんでした。



私は先生に質問しました。

「今の段階で、私ができることってありますか?」

「いいえ、ありません。安静にしておくくらいですかね」

「お腹の中で治ってしまう事ってありますか?」

「いいえ、ありません」

「…そして、この病気の子の3人に1人はダウン症であることがわかっています」



この後、数日間の私の記憶は欠落しています。


娘(Kさん)誕生

もちろん帝王切開での計画出産をする予定でした。

通常のお産と違い、
産科と小児外科との連携が必須でしたから。

想定できる範囲で対応できるように
ドクターが態勢を整えてく必要がありましたので。



しかし、娘はそれを裏切るように、
前期破水を経て、自力で産まれて来ようとしました。


このとき私は入院していましたが、
祝日ということで気分転換の外泊を許可され、
実家で過ごしていました。

◯祝日
◯夜中の破水
◯外泊中

3つの悪条件。


もちろんドクターも油断していたでしょうね。


日中にドクターがそろうまで、
私は陣痛を止める薬『ウテメリン』を点滴し、
数時間、病院の処置室で待機していました。


「お母さん、ドクターがそろいました。
今から帝王切開で赤ちゃん、取り出しますね」


手術室へと通されました。

娘は先天性食道閉鎖症という病をもって産まれてきました

こんにちは。

ヨガで愛と楽を育むベキベキです。



今日からしばらく、
私が過去にしてきた子育て育児日記を投稿したいと考えています。

私がした子育ては、
一般的な子育てとは少し違います。


わが子は、

『先天性食道閉鎖症』
『先天性十二指腸閉鎖症』
『先天性気管軟化症』

という重い病を持って産まれてきました。

入院生活 約2年半、手術3回。
お腹には胃瘻をつけ、口からのご飯は制限され、
お腹へ直接チューブで栄養摂取。
数回の腸イレウス
酸素吸入。
などなど


壮絶な闘病生活でした。




そんな娘ももう小学2年生。

信じられないくらいに回復し、

今は普通の子と変わらない生活をしています。



闘病中は、
娘の未来がこんなに輝くなんて思っても見ませんでした。

私は当時、
今ある闘病子育てに必死。

死んでしまわないように細心の注意を払う。

これ以上娘に苦しい思いをさせないように、
先回りして色々考え、私は神経をすり減らしていました。



今、
同じ状況で苦しんでいるお母さんに、

娘のように元気になる未来もあるんだ。

それを知っていただこうと、

今日から闘病育児日記を過去にさかのぼって
公開していきます。


少しでも、希望が持てますように・・・。


願いを込めて。

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ママもご自分の為のプライベートヨガを!

ヨガを超越したマンツーマンボディーワークと
究極のプライベート美容メソッド

世田谷砧からみなさまに愛をお届けする

美楽る(ミラクル)メイカー ベキベキです。


今日はお試し体験で、

お子様連れでママさんがいらっしゃいました。


「ヨガはトライしたいんですけど、子どもが小さいからまだ無理かなって・・・」

本日は、その『無理かも・・・』という壁を乗り越えて、

ようこそいらっしゃいましたo(^▽^)o



親子ヨガでもなく、キッズヨガでもなく、

ご自身のプライベートマンツーマンヨガにです。

とても勇気がいったと思います。

それだけでも素敵です。


私も母ですし、これは経験していることなんですが、

お母さんがご自身のためだけに

体と心を整える時間をとることって、

実はちょっと罪悪感があるんですね。



でも・・・

それができるようになると、

必ずお子さんにも繋がって

心身と環境の調和がとれるようになります!



今日はお話中心にレッスンを進めていきました。
(お子さんが泣いちゃったので、心を整える方にフォーカスしました)

まだまだ私のムード作りが未熟ですね、

ごめんなさい・・・。



でも、これからも気楽にヨガを進めていきましょう!


よろしくお願いいたします。

単に呼吸・単に体を動かすだけではありません。

みなさまこんにちは!

ヨガを超越したマンツーマンボディーワークと
究極のプライベート美容メソッド

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美楽る(ミラクル)メイカー ベキベキです。



美楽るーム天使のポーズは

世田谷指圧治療院てのひら内で

マンツーマンヨガをお伝えしています。


だからでしょうね、

痛めた体のアフターフォローのような形でヨガを受けられる方が多いです。







そんなクライアントさんは、

はじめはおそるおそる・・・体を動かされますが、

それで100点満点!

おそるおそる自分の体と心にお伺いを立てて、

ヨガをする。


なんてヨガ的なんでしょうか!

素晴らしいです。


体を壊すのがこわくてボディワークを躊躇している方、

是非わたしと一緒にヨガをいたしましょう。

自分の『在り方』を捉え、得られるもの

最近、経営者の朝活の会に出席することにしました。




私は小学生の子どもが2人いますが、

彼らはちゃんと起きて用意しておいた朝ご飯を食べ、

時間通りに学校に出かけているようです。

朝活から帰宅すると、家はワチャワチャですが(笑)

それでも自分たちでちゃんと身支度してくれているだけで感謝です。



朝活で得る物は多いです。

それは自分自身の

『在り方』。


自分がなぜこの仕事をしているのか、

なぜ今存在しているのか、

それを0から探求し整理していく・・・。


今は結果ではないんですよ。

必然的に『今』というポイントに自分が立っている。

例外なく誰もがそうです。


それを受け入れる事ができれば、

人は大きく飛躍します。




この『在り方』を

私のヨガでもたくさんの方にお伝えしていければいいな・・・

と考えています。
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お疲れ思考・マイナス思考解消法

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美楽る(ミラクル)メイカー ベキベキです


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突然寒くなって、ついていくのも大変。

12月わさらにせわしなさもあいまって、

お疲れがどんどん持ち越されていく時期でもあります。



そんな時はガツガツするよりも、

ゆったりヨガの方がいい感じです。


ポーズもいつもより少なめに、

軽減しながら呼吸の時間とシャバーサナを多目に

行うといい感じですね。



体力的にしんどいと、

心にも余裕が無くなって

どうしても日常の判断も偏った判断になりやすいです。

そういう時は

あまり深く考えずに、

決定事も後日に持っていた方がいいですね。



決まっていた事は消化しつつ、

新規でやることは無理せず

信頼できる人に任せるか、

流れに身を委ねるか。



積極的な思考ができない時に、

積極的な行動を行う必要はないと思います。



それよりまずやっていただきたい事は、

『受け入れ』

『気分よく感じられる事を少しづつイメージし続ける』

そうすると、

徐々に元気が出てきますし

マイナスやお疲れの思考が少しづつ浄化されます。


例えるなら、

コップの水が汚れていたとしても

上から1滴づつでもきれいな水をオーバーフローしていけば、

やがてそれは飲める綺麗な水に変わる。




そう考えると、

人の思考は案外単純にできているのかも知れませんね。



まとめます。

お疲れ思考・マイナス思考は、

まずは

『受け入れる』

こと。


そして、

その思考の上に、

『心地のいいイメージを少しづつ足して、
 オーバーフローさせること』


やってみてくださいね!


では~