テカテカよ、さよなら〜
たった９０日で－５歳美肌。
メイクヨガでキリリ美人をつくる
ベキベキです。
昨日は東京は暖かい一日となりました。
私事ながら、
下の娘が小学１年生になり
春爛漫の中無事入学式を終えることができました。
東京は雨予報だったにもかかわらず、
晴れ間もしっかり見えたいい天気の一日でした。
小学校は自宅から少し距離があり、
帰り道は重い教科書を持って歩きましたが、
汗がたら～
「あ、そうだ、もうお化粧が崩れる時期になってきたな」
と言う訳で、
今日はこれからの季節に対応する
－５才、オトナのお化粧崩れの対処法を
数回に分けてお届けしますね。
若い頃と違い、
オトナの女性ならではのお化粧崩れの特徴は、
①乾燥しているのに、テカる
②崩れたファンデーションが毛穴やシワに入り込む
③脂っぽくなった途端、お肌がトーンダウンする
です。
今日は①のお悩みに対して、どう対処するのかをお伝えしますね。
まずは皮膚生理学のお勉強。
テカる原因はご存知、
皮脂が分泌されることです。
「なんで皮脂って出るんだ～
べたべたするし、見た目も悪いし～」
とか言われ、けっこう嫌われ者です。笑
しかし、皮脂は適度にないと、
水分を保持しにくいですし、
皮脂はお肌のpH度をキープしたり
外部の刺激から守ると言ういう重要な役割も担っています。
内部を守るのに欠かせない存在なのです。
みんながそこまで嫌がるほど悪者ではありません。
そして、意外と盲点なのが、
この皮脂と水分との相対的なバランスがよい状態が
潤った乾燥しないテカりにくいお肌だと言えるんです。
皮脂の重要な役割がわかりましたか？
それを踏まえた上で、
①の対策をお伝えします。
テカるのに乾燥するのはお肌の内部が乾燥している事です。
ですので、朝のスキンケアの時に、
これでもかというくらい
たくさんの化粧水をお肌に染み込ませます。
この時、力は入れないように。
（力を入れてバシバシやると、
お肌を守ろうとしてたくさん皮脂を出してしまいます。）
いつもの倍量くらい。そんなに高級な化粧水でなくてもいいので
ケチらず使いましょう。
そしてその後、
上質なオイル（ホホバなど）をお肌に極少量なじませ、
更にその上から化粧水をつける。
そしていつもと同じようにスキンケアを仕上げ、
メイクしてみてください。
ほら、不思議。
テカらなくなったでしょ？
内部にたくさん水分を与え、
それを抱え込ませるように油分を与える。
表面が水分と適度な油分が調和されていると、
余分な皮脂が分泌されにくくなります。
これで①が解決です～
ポイントは化粧水はバシバシつけないこと。
押さえるようになじませてくださいね！
では～
※次回は②の対策をお伝えしますね！
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