現代風 自家製お味噌の仕込み方

たった90日で-5歳美肌。

メイクヨガでキリリ楽美人をつくる

ベキベキです。



それでは

おまちかね、

自家製お味噌作りのレシピ。



まず材料はお手軽にネットでキットになっているものを購入。


国産原料使用手作り味噌セット 【10kg用】【楽ギフ_メッセ】

¥4,406
楽天

こんなの。

樽つき
樽なし

どちらもあります。



ネットで検索すると、様々なレシピがあります。

でも、

私が味噌作りの達人から教わった方法が

一番手軽においしくできますので

今日はそれをご紹介しますね。




まずは下ごしらえから。

大豆を24時間水につけます。


次にその大豆を2時間程ゆでます。

その時大量のアクが出ますので、

丁寧に掬ってください。

これを丁寧にやることで、

出来上がりの美味しさが違ってきます。

指で簡単につぶせるくらいが目安です。



触れるくらいに冷ました大豆を、

ポリ袋に入れて

手のひらでお豆をつぶしていきます。

これが力のいる作業です。

10キロとかすると、

途中でめげそうになるんですが(笑)

そこは、

愛込めて丁寧に・・・。



続きまして、

麹です。


ゴミ袋を使用し、

その中で麹一粒一粒をバラバラにしていきます。

ここでダマが残っていると、カビの原因になるそうなので

ここも時間をかけてほぐしていきます。


ここに塩を投入。

麹にまんべんなく行き渡らせ、

ついに潰した大豆を更に投入!

潰し切れなかった大豆を探して潰しながら混ぜて行きます。
(けっこうこれが楽しい 笑)





では、
ここからが

空気カビとの勝負のステップです。

清潔な樽の中に、

ハンバーグのタネを作るように空気を抜いた味噌玉を

「エイ!」

と投げ入れます。

このプロセス、

嫌いな人に投げつけるイメージでやってしまいがちですが、

忘れてはイケナイこと。

「麹は生き物」

だということ。

あくまで愛情を持って、

「おいしくなってね♡」

と思いを込めてやりましょう。


1回1回表面をなめらかにならしながら、

樽につめていきます。


最後に焼酎をふりかけ、

空気を抜くようにピッタリラップをかぶせたら、

完成です!!


常温で平気なので、

なるだけ温度が一定のくらい所に置きましょう。

3ヶ月くらいで熟成がこなれてきますが、

1ヶ月目で味見をしてみたら・・・


「お、お、おいしーーー!」


熟成具合で味が変化するので

楽しみながら味わっていきましょう。



この作業、

子どもとすると実に楽しいです。

子どもの方が熱中してやってくれます。


我が家は毎年 梅仕事を恒例行事にしていますが、

今後、味噌仕事も恒例にしていきたいな~と思います。


こういった古来からの伝統的な作業は、

価値の高い、お金では買えないことです。


そういったことを子どもに伝えていくことも、

自分の役割なのかな~と

最近思っています。




みなさまも、是非、いかがでしょうか?


では~